当院では名古屋市、大府市、豊明市、東海市にお住まいの方はワクチン接種時におハガキをお持ちいただければ、代行手続きを行うことができます。クイック予約でお時間のご指定もご利用いただけます。ただし、何か気になる症状などがある方はご利用いただけないので、当日の受付順でお越しください。
当院では、ご一緒にフィラリア予防もお勧めしています。ご希望の方はお気軽にお申し付けください。
（代行手続き期間：名古屋市→3月上旬～2月上旬、その他3市→3月上旬～7月上旬）
狂犬病とは
全ての哺乳類に感染するウイルスで、今現在も発症後の治療方法は発見されていないため、発症後の死亡率が100％の感染症です。主に狂犬病に感染した動物の唾液中に排出されるウイルスが体内に侵入することにより感染します。
飼い主様の義務
近隣の国から侵入した狂犬病の国内でのまん延を防ぐために、年に1度の予防注射と鑑札や済票の装着が義務となっています。また、万が一の際に飼育頭数と地域の把握が重要になってくるため、飼い始めた犬は市町村への登録も法律で義務づけられています。義務を怠った場合、その犬は捕獲・抑留の対象となり、所有者は20万円以下の罰金の対象となります。
動物看護師 巻木
